僕は中米に赴任中ですので、中南米の国々について紹介していこうと思います。今回は中米コスタリカ🇨🇷 。コスタは海岸、リカは豊かという意味で、コスタリカという国名は豊かな海岸という意味。地球上の生物種の5%がこの小さな国に生息していると言われている、自然豊かな国です。
やはり一番見たかったのはケツァール!世界一美しいと言われているこの鳥は手塚治虫の火の鳥のモデルとも言われています。
お世話になったのはParaíso Quetzal Lodge、首都San Joséから南東に1時間半ほどの山の中、標高2,700メートルほどの場所にあります。
僕は空港でレンタカーを借りて行きました。
ツアーは1人30米ドル(コスタリカは地元通貨のコロンのほか、米ドルがどこでも使えます)
6時と8時のツアーがあり、6時のツアーを事前に予約しました。
https://www.paraisoquetzal.com/en/index.php
ホームページはこちら。
ロッジの宿泊客とガイドが徐々に6時ぐらいからあつまり、6時半頃にロッジから8キロほどのケツァールがよくいるという場所に移動。(6時からのツアーに6時過ぎてから人が集まるあたりはさすがラテンタイム)
なんと行ったらすぐに見つかりました。
2枚目の写真を見たらお分かりかと思いますが、ガイドの望遠鏡のようなスコープ越しに写真を撮影することが出来、綺麗に写真を撮らせてもらえます。iPhoneでこのクオリティ。
無事ケツァールを見ることが出来、午後は首都San Joséから今度は真逆の北西へ移動。首都から約3時間、la fortuna(ラフォルトゥナ)という街へ。ここは火山の麓にある温泉で有名な街。
写真はコスタリカのシンボルとも言われるアレナル火山。アレナル火山国立公園の中の展望台での一枚です。(入場料は15米ドル)
入り口から写真を撮ったところまでは約2キロの遊歩道があり、ジャングルの中を歩いていくのは非常に楽しかったです。
その後は近くのタバコンリゾーヘ。ここは川がそのまま温泉になっている興味深い場所。旅の疲れが取れました。
入場料はリゾートなので少し高くて70~80米ドル。
近くに地元の人が入る無料で入れる場所もありますが、ジャングルの中の秘湯のような場所で、石もゴツゴツして危ないのであまりオススメは出来ません。自己責任でどうぞ。タバコンリゾートに向かって右手側に少し坂を下って、「危険」と書かれた掲示版の横の道を下りていけば良いです。地元や旅行者の多くがそこへ向かっていますのですぐに分かります。(無料の方が人が多いかも…)
以上、自然豊かなコスタリカの紹介でした!
コスタリカへの行き方ですが、日本からの直行便はないので、他の中南米同様、アメリカで乗り換えるのが一般的です。
少し遠いですが、大自然に触れたい方は是非行ってみてください!