昔からピアノを習っていたこともあり、バッハの曲が大好きで、ずっと来てみたいと思っていた街の一つ、ライプツィヒ。
少し前ではあるのですが、こんな風に共有する機会も今までなかったので、Tabilyでレポートしたいと思います。
ベルリンからライプツィヒまではICEという日本で言う新幹線のような列車で1時間ちょっとでした。
ライプツィヒで絶対に訪れたかった聖トーマス教会です!
バッハが亡くなる前の28年間、音楽監督を勤めた教会です。バッハが生涯で最も好んだ教会だったそう。
ライプツィヒは、バッハが約50年に渡る創作人生の半分を過ごした町なのです。市内にはいくつもバッハの銅像がありました。
教会内にはお墓もあり、献花がされていました。
週末にはコンサートがあるらしく、せっかくなら週末に来れば良かったです。下調べ不足でした。
でもとても綺麗で可愛らしい教会に心が踊りました。白色の天井に赤色がよく映えます。
バッハのステンドグラスも外からの光が差して厳かです。
観光客よりも地元の人が多い印象でした。
せっかく来た記念にCD を三枚大人買いしておきました(笑)バッハの過ごした教会で買えたことに満足。
教会の裏には、忘れられていたバッハの「マタイの受難曲」を復興させた、フェリックスメンデルスゾーンの像もありましたよ☆
ライプツィヒといえば、バッハや少年合唱団が有名ですが、サッカーチームも有名だそうですね。この日は、試合だったのか、ユニフォームを着ている人を街中で結構見かけました。
ライプツィヒの中央駅は、西ヨーロッパ一の面積を誇る国際ステーションだそうです!
ライプツィヒでは、駅ナカにあるスターバックスも開放的でなんだかお洒落でした。
中央駅だけではなく、マルクト広場にある地下駅(マルクト駅 Leipzig Markt)もとってもモダン!
ディナーは昔の駅をリフォームした「BAYERISCHER BAHNHOF LEIPZIG」というレストランで、ライプツィヒの地ビール「ゴーゼ」にトライしてみました。
美味しかった〜。
「ゴーゼ」はハルツ地方のゴスラーという町で中世から造られていた、塩を加えたビールだそうです。コリアンダーも入っているので少しスパイシーだけど、発酵には乳酸菌が使用されているので、ヨーグルトみたいなまろやかな口当たりもします。
なんだかお腹に良さそう。そういえば、日本のビールはキンキンに冷えていますが、ドイツのビールってあんまり冷たくないんです。キンキンに冷やすと味が分からないからってドイツ人が言ってたけど、確かにそうかも!日本だとビールは喉越しを楽しむけれど、ドイツでは味を楽しんでいます♫
ドイツで色々な都市を訪れる度に地ビールを飲んでいますが、私が1番飲みやすくて好きだったのはケルンにあるケルシュビールです。苦味が少ないのでビールが苦手な人にもオススメです(^^)
ドイツのビールってリッター(ℓ)ビールがあるくらい割と大きめなのですがケルシュビールはそこのお店だけだったかもしれませんが、小さめの細長いグラスで運ばれてきます。なくなると次々に持って来てくれるもんだから…酔っ払ったな〜(笑)
何杯飲んだか思い出せない!!思い出したらまた飲みたくなってしまいました。