今やシンガポールのシンボル的存在になったマリーナベイサンズ。ホテルの他にも、ショッピング、レストラン、カジノ、アトラクション全てが揃った巨大複合施設で、知らない人はいないほどの知名度の高さを誇ります。

宿泊者のみならず、多くの観光客が楽しめる場所です。
 

マリーナベイ・サンズホテルに宿泊

1階ロビー・フロント

ホテルは、タワー1、2、3があり、1階の広いロビーでつながっています。

 

宿泊者は、一人一枚ルームカードキーをもらいます。
エレベーター内で、カードをタッチして、行きたい階を押します。
宿泊者のみ行けるインフィニティプール、また屋上スカイデッキはこのエレベーターで行くことができます。

客室

キングサイズのお部屋に宿泊しました。

 

バスルームは、タオルは大中小3枚ずつあり、アメニティも充実しています。

 

シティビュー。
対岸はマーライオンパークです。

 

対岸中心部に、マーライオンが見えます。

 

34階ですが、眺めはかなり満足できます。

 

夜景も綺麗です。

 

手前の大きな屋根は、マリーナベイサンズのショッピングモールです。

 

マリーナベイサンズの、夜のライトアップショー「スペクトラ(SPECTRA)」も部屋から鑑賞できます。

 

インフィニティプール

マリーナベイサンズのアイコン的なインフィニティプール　(Infinity Pool)は、シンガポールの名所としてあまりにも有名になりました。

 

インフィニティプールは宿泊者のみが利用でき、無料です。
Open　：　06：00～23：00

プール（57階）へ行くにはルームカードキーが必要です。
エレベーターを出るとゲートがあるので、ひとり一枚カードキーをかざして入ります。
タワー1、2、3のそれぞれのエレベーターから行けます。

 

プールには更衣室がないので、水着は部屋から着て行くことになります。
マリーナベイサンズは高級ホテルの位置付けのため、マナー上、Tシャツなどを上に着て行くのが良いでしょう。
部屋にあるバスローブを羽織って、スリッパを履いて来ている人も大勢います。

 

タオルは無料で何枚でも借りられます。
まず、場所（デッキチェア）を確保して、タオルを敷き目印になるような物を置いておくことをおすすめします。タオルだけだと勝手に使われることがあります。

 

インフィニティプールは全長150メートル。
シンガポールの高層ビル群を背にして、その風景に溶け込んだ至福の体験ができます。

 

インフィニティ・プールの反対側には木陰になっているチェアがあります。
日中の暑い日差しにはこの木陰は助かります。

 

ジャグジーは二つあります。
暖かくて気持ちいいです。

 

インフィニティプールは夜の11時まで利用することができます。
やはり、夜の景色が一番綺麗でした。

 

フィットネスジム

マリーナベイサンズホテルには、宿泊者のみ利用できるフィットネスジムもあります。
タワー2のエレベーターに乗り55階で下りるとジムの受付があるので、カードキーを渡しサインをします。

ランニングマシーン、筋トレマシーン、バランスボールなどがあります。

 

鉄アレー、ヨガマットもあり、ストレッチするスペースもありました。

 

ランニングしながら眺める景色は抜群です。

 

ジムには冷蔵庫もあり、中には冷たいペットボトルやりんごが入っていました。
ジム内で使えるタオルも完備しています。

 

ロッカールーム。
シャワー、トイレ、お風呂が完備しています。
お風呂はかなり大きめで湯かげんも温かいので、疲れた体をゆっくり休めることができます。ただし水着着用です。

 

タオル、シャンプーなどアメニティも充実しています。

 

朝出かける前に軽く運動し、気分がリフレッシュしました。
あまり混んでいないので、是非体験してみてください。

シンガポールに来たらぜひマリーナベイサンズのインフィニティプールを楽しんで！

いかがでしたか？
今回は、インフィニティプールやフィットネスジムなどを中心に、マリーナベイサンズでの宿泊をレポートしました。
朝から晩まで思う存分、シンガポールを堪能できる、最高におすすめのホテルです。
外から眺めるのも良いですが、機会があればぜひ宿泊して、インフィニティプールからシンガポールの街並みを見てみて下さい。

ホテル情報

住所: 10 Bayfront Avenue. Marina Bay Sands, Singapore
公式サイト（日本語）: https://jp.marinabaysands.com/
Tel: 0800-2220602 (日本語フリーコール)
E-mail: inquiries@marinabaysands.com