チェルシー・フラーワー・ショー(Chelsea Flower Show)は、イギリス王立園芸協会(RHS)が主催するイギリスで最も有名なガーデン・ショーで、ロンドン・チェルシー王立病院で開催されます。
150年以上もの歴史があり、ガーデン・ショーとしては世界最高峰と言われています。
2018年は5月22~26日に開催され、最初の2日間は会員のみが入場できます。
チケットの入手は非常に困難なので、事前にRHSのホームページから予約が必要です。
フラワーショーのチケット価格は年々高騰しており、開催日が近くなると更に値段が上がるので早めの予約をおすすめします。
チェルシー・フラワーショーのチケットの種類
一日券(午前8時~午後8時) 最終日は一日券のみ(午後5時半終了)
午後3時半券
午後5時半券
私は会期が始まってからチケットを入手したので、4日目の一日券しか取れませんでした。
値段は£105。
3時半券、5時半券は一日券の半額またはそれ以下なので、人気があります。
ただし、会場はこの時間からものすごく混んできます。
ホームページから予約すると確認のメールが届くので、それを印刷して会場入口で見せれば入場できます。
チェルシーフラワーショーへの行き方と詳細情報
行き方
チェルシー・フラワーショーの会場であるロンドン・チェルシー王立病院(Royal Hospital Chelsea)は、地下鉄ディストリクト線(District line) Sloane Square駅から徒歩5~6分です。
駅を出ると、フラワーショーへ向かうため、左方向に歩く人が大勢います。
そのため、この期間中に会場までの行き方を迷うことはまずありません。
このテントが入口です。
詳細情報
住所: The Royal Horticultural Society, 80 Vincent Square, London SW1P 2PE
TEL: 020 3176 5800
公式サイト(英語): https://www.rhs.org.uk/shows-events/rhs-chelsea-flower-show
食事エリア
会場はレストラン・食事ブースが設けられていますが、かなり混雑しています。
ベンチなど座るスペースはほとんどないので立ちながら食べるか、縁石・階段付近に座って食べることになります。
レストランでの食事を希望する場合は、チケットを予約する時に公式サイトからレストランの予約も可能です。
会場内はガーデンデザイナーが手掛けるショーガーデンと植物の展示場であるパビリオンに分かれています。
ショーガーデン(Show Gardens)
まずは、今年金賞に輝いたガーデン、また話題のガーデンを見ていきましょう。
Omotenashi(おもてなし)
日本の古き良き「里山の風景」を表現しています。
日本人ガーデニングデザイナー、石原和幸さんの日本庭園です。石原さんは毎年出展しており、今年は金賞およびベストガーデン賞を受賞しました。
ひときわ人が集まっていました。
外国人の日本庭園への関心の高さが感じられました。
Welcome to Yorkshire
イギリス北部ヨークシャーの庭園です。
Urban Flow Garden
都会で過ごす庭園をテーマとしています。
The Pearlfisher’s Garden
海底のイメージです。
New West End Garden
LG ECO-City
エコをテーマとしています。
The David Harber & Savills Garden
もはや、これは庭園?芸術的すぎて、何と表現していいのかわかりません。
まだまだ数多くの庭園が展示されていますが、日本人の考える庭園とは少し違った雰囲気の庭園でした。
グレート パビリオン(Great Pavilion)
植物が展示されている巨大パビリオンへ。
様々な種類の花・植物が展示され、種・苗・鉢植えなども売られています。
孔雀もすべて植物でできています。
何十種類もの薔薇の庭園。薔薇の香りが漂います。
サボテンの花。この時期に合わせて一斉に咲かせるのは難しいことでしょう。技術の高さが垣間見れます。
額に入った可愛い一輪の花。
人気の盆栽。多くの人たちが苗を買って栽培法を聞いていました。
見たことのない変わった花も魅力です。
こんなにたくさんの食虫植物を見たことがありません。
チェルシーフラワーショーは、ロンドンだけではなく世界中から人が集まるイベント
じっくり見て回っていたらあっという間に時間がたち、結局18時過ぎまで会場にいました。
入場料は高めですが、普段見ない花、奇抜な展示方法に魅了され、またいつか来てみたいと思いました。
海外からこのショーのためにロンドンを訪れる人も大勢います。
チェルシー・フラワーショーは、お花好きの方はもちろん、お花には興味のない方も十分楽しめます。
この時期にロンドンに来る際は是非訪れて欲しいと思います。ここでしか見ることのできない植物にきっとあなたも魅了されるはずです。
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