ガーデンズバイザベイは、東京ディズニーランドの2倍以上の敷地面積があり、未来的なデザインの建築物とマッチした、シンガポールを代表する植物園です。入場料が無料のゾーンも多いのも驚きです。
ガーデンズバイザベイの基本情報
公共交通機関を利用しての行き方
電車(MRT)の場合、ベイ・フロント駅B出口を通って直通の地下通路を5分ほど進めば、ガーデンズバイザベイの入り口が見えます。
バスの場合、MRTマリーナ・ベイ駅(ノース・サウス線/サークル線)のA出口のバス停より400番のバスに乗り、4つめの停留所であるガーデンズバイザベイで下車すれば目の前です。
マリーナベイサンズからの行き方
ガーデンズバイザベイは、マリーナベイサンズホテルの前にあり、ホテルからすぐに行くことができました。
[シンガポール]マリーナベイサンズに宿泊!インフィニティプール
タワー2とタワー3の間にある出口の外にガーデンズバイザベイへ行くエレベーターがあります。
トンボの橋を意味する、「ドラゴンフライ・ブリッジ」と呼ばれる橋を渡った先にスーパーツリー・グローブがあります。
フラワードームとクラウドフォレストが見えます。
入場料金
基本的に屋外の入場料はかからないので、無料で楽しめますが、温室やOCBCスカイウェイなどは個別に料金がかかる仕組みです。
OCBCスカイウェイは大人一人$8、3-12歳の子供一人$5など。
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詳細情報
住所: 18 Marina Gardens Drive, Singapore 018953
Tel: +65 6420 6848
E-mail: feedback@gardensbythebay.com.sg
公式サイト(英語): https://www.gardensbythebay.com.sg/en.html
フラワードーム
フラワードームは、30,000株の植物が植えられていて、世界最大のガラス温室としてギネスにも登録されている、ガーデンズバイザベイの見どころの一つです。
ガラス張りの天井に囲まれたこの植物園は、世界でも珍しい「涼しい植物園」です。
柱が一本もない開放感のある空間です。
孔雀も全て植物で出来ています。
フラワードームは、9つのガーデンからなっており、様々な地域や大陸の植物を楽しむことが出来ます。
オーストラリアバオバブの木。
アフリカバオバブの木。
サボテンガーデンでは色々な種類の多肉植物がありました。サイズも大から小まで!
クラウドフォレスト
クラウドフォレストは、ひときわ高いドーム型の植物園です。
入口を入るとすぐ、高さ30mもの滝が流れ落ちています。
滝の裏側にあるエレベーターで上がると、滝のてっぺんから下を見下ろせます。
遊歩道になっており、花々を眺めながら下りて行きます。
様々な食虫植物があります。
ガラスの天井から浴びる光の中の空中散歩は、とても気持ちが良かったです。
クラウドフォレストに来るときは、是非日中をおすすめします。
お土産に食虫植物の置物はいかがでしょうか。
スーパーツリー・グローブ
ツリーは園内に計18本あり、この中心にある12本のツリーは、夜になるとLEDライトで光を放ちます。
毎晩19:45~ 20:45~の2回、「ガーデン・ラプソディ」と呼ぼれる光と音楽のショーがあります。
15分の光のショーは、幻想的な空間をもたらします。
開演30分前には多くの人が集まります。
早めに場所を確保することをおすすめします。
OCBCスカイウェイ
スーパーツリーを結ぶ高さ22mの吊り橋、OCBCスカイウェイからは、ガーデンとマリーナベイエリアのパノラマビューが楽しめます。
上から眺める景色は最高です。
大勢で歩くと橋が少し揺れるので、高所恐怖症の人は大変だと思います。
Uターンはできません。進むのみです。
鉄製の枝野一本一本にLESの電球が装飾されていて、夜になると光ります。
近くで見るとこんな感じ。
夜のライトアップはとても綺麗です。
ガーデンズバイザベイはおすすめの近未来植物園
世界中から集められた様々な種類の植物が見られてとても楽しい時間を過ごせました。やはり広大な敷地内を回りきるのは、旅行では難しいので、今回はその中でも訪れるべき施設についてご紹介しました。
シンガポールに来た際には、ぜひガーデンズバイザベイへ!