メインは「バガン」ミャンマー2泊4日週末弾丸旅行(前)

3連休を利用して、週末弾丸ミャンマー旅行に行ってきました。最近ミャンマーは急成長を遂げており、ホテルも物価も思っているよりも高かったです。

実は、私はミャンマーへの旅を以前も計画していたのですが、「ビザ」を取得する必要があることを失念!!!!

成田空港でチェックインする際に、ビザの確認を要求され、唖然。

結果、出国することが出来ず、航空券代約10万円、現地ホテル代+現地ツアー代諸々を全て溝に捨てる形になったアホです。

会社にも有給申請してしまったし・・・あれだけミャンマーに行ってきます!と豪語していたし・・・と悲しくも恥ずかしくもなりながら、そのまま家に帰る事なんてできない!!!と、成田空港のdeparture掲示板を友人と見ながら、ミャンマー以外の行先を探し、ネットで必死に航空券を買いダナンにその日中に飛ぶことになりました(笑)

ダナン・ホイアンも相当楽しかったのですが、ミャンマーは必ずリベンジしたいと思っていたので、約1年半越しに今回同じ友人とのミャンマー旅が実現しました!

ドヤ顔で、成田空港のカウンターを通過した時の快感は今でも忘れられません(笑)。
ミャンマーに行かれる皆様、必ずビザをお忘れなく!!

 

ミャンマー旅行1日目(土曜日)

11:25 成田空港発

成田空港からミャンマー(ヤンゴン国際空港)へは直行便があるのですが、1日1本です。
土曜日11:25成田発のフライトに乗り込み、現地到着は同日16:05着。

今回のメインは、「ヤンゴン」ではなくて「バガン」

従って、ヤンゴン滞在時間は僅か14時間程度でした。

フライトも遅れ、更には空港に到着してから、イミグレに結構時間を要してしまい結局ホテルに到着したのは19時過ぎ。

翌日バガン行きのフライトが早朝だったこともあり、空港まで歩いて行けるホテルを予約しました。

いざ、シュエダゴン・パゴダへ

空港からヤンゴン市内まで渋滞次第ですが、1時間弱かかります。

ヤンゴンはそこまでやることがない!と事前にリサーチしていたので、この旅程になったのですが、黄金に輝く寺院シュエダゴン・パゴダのみは見ておきたいな、とタクシーで向かいました。

21時頃までは(基準もきわめて曖昧な感じでした)入場できるためギリギリでしたが、入ることが出来ました!

いや~圧巻。
黄金に輝いています!!!(・・・・・翌日から、ひたすらパゴダ攻めにあって、飽き飽きするとは思いもよらず・・・笑)

ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ

ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ

 

黄金パゴダを意識して服装をチョイスしたので、非常に良い感じになりました笑。

パゴダに入場する際ですが、ひざ上だと女性はロンジーという布を巻きつけなければなりません。

またショートパンツ等の服装はNGとなっているので、非常に蒸し暑いのですが、郷に入れば郷に従えの精神で出来ればひざ下を心がけてくださいね。

パゴダを1時間弱見学しているうちに、既に21時過ぎに。

近くに大きめのマーケットはあったのですが、一瞬でおなかを壊しそうな雰囲気がプンプンしていたので、空いているレストランを探すことに。

時間もあって悪戦苦闘しましたが、なんとか火鍋屋さんを見つけることが出来(22時閉店で、フードファイター並みのはやさでした)、ホテルに戻って就寝。

ミャンマー旅行2日目(日曜日)

7:15 ヤンゴン発

いくら空港まで歩いて行けるホテルとはいえ、5時起床。
朝早く起きること程苦痛はないですが、弾丸なので致し方なしです。空港に6時到着。

個人で周遊するのは相当難しいと思っていたので、サラトラベルというバガンにある日系の旅行会社に全てお任せしました。

今回の旅の目的でもある「バガン」には8:30到着しました!

2日間で航空券とホテル等がすべてついて、45,000円程度でした。

まずは、バガン最大ニャウンウーマーケットへ

サラトラベルの専用車で移動しましたが、とてつもない量のバイク、車を見ると、「あ~海外に来たな!」と元気が湧いてくる私です。

ミャンマーの伝統化粧品「タナカ」

さて、車を降りてマーケット散策しましたが、気になったのが女性を中心に多くの方が頬に白いモノを塗っている・・・これは一体なんだろう?と疑問に思っていると、お店を発見。

タナカ」といって、肌につけることでひんやりとするみたいです。日焼け止め効果などもあるそう。

写真にある木の幹を削って、水と混ぜて使うみたいです。

タナカ!?!?と思いましたが、実際に手に付けてみると確かにひんやりするのです。
一定の効果には納得しつつも、見た目はあまりきれいではないですね(笑)

バガンのニャウンウーマーケットで売られているミャンマー名物のタナカ

バガンのニャウンウーマーケットで売られているミャンマー名物のタナカ

 

バガンは、まだ朝にも関わらず、既に気温は35度オーバー

日本の10月頭だったので、暑さに慣れていなかったのか友人と2人、既にバテ気味です。

 

ここからは、ひたすら寺院が続きます。

最後の方は、また?!というデジャブ感でいっぱいになりました。

昨日のデジャブ?!シュエジゴンパゴダへ

次にパゴダを見学。

あれ?既にこれ昨日も見たな~というデジャブ感を味わいました。どのパゴダもキラッキラなのですね。

シュエジゴンパゴダ

 

2016年8月に起きた震度6.8の地震の影響で、いたるところで復旧工事をしていました。

完全にプライベートな趣味で申し訳ないのですが、私は野球が大好きで、野球少年=坊主が大好きなので、このパゴダでお坊さんたちを沢山見ることが出来、パゴダそっちのけで楽しんでおりました。

幸せそうな写真がこちらです!(笑)

バガンのシュエジゴンパゴダにてお坊さんたちと撮影

一番敷地面積が大きいティーローメンロー寺院へ

既に暑さで溶けそうになりながらの観光です。日差しも強く、何より湿気がすさまじい。。

13世紀の状況のまま残存している仏像もありました。フォトジェニックスポットも結構ありました!

ティーローメンロー寺院

 

ティーローメンロー寺院に「首長族」がいたのですが、全く長くない。。(笑)ただ、一応写真は撮ってもらいました。

バガンのティーローメンロー寺院の首長族と撮影

ランチの前に、アーナンダー寺院へ

アーナンダーという名前には、ブッダの教えでは永遠であるという意味が込められているようです。

思わず、「そーなんだー」と頷きたくなりますね(笑)

ミャンマーのバガンのアーナンダー寺院

 

仏像は1090年に作られたものらしく、相当古くから残っていることに感動しました。

 

ランチはミャンマーカレーに初挑戦

ミャンマーはカレーが大変有名で、現地人はほぼ毎日ランチはカレーだよとガイドさんが教えてくれました。

通常のカレーよりも、やや水分が多くて、大きなお皿にいろんな付け合せとともに出てきます。

バガンで食べたミャンマーカレー

バガンで食べたミャンマーカレー

 

もともとそこまでカレーが好きではないので、大丈夫かな?と心配しておりましたが、近年食べたカレーで一番おいしいと思ったかもしれないくらい、ミャンマーカレーは非常に美味でした。

 

ランチ後はホテル「ティリピセヤ・サンクチュアリ・リゾート」で休憩!

 

ホテルで熟睡し、いざ観光午後の部へ。

休憩後、バガンで最も高い寺院「タビニュ寺院」へ

だいぶ暑さはマシにはなりましたが、それでも朝よりも日差しが強くなってくる分、暑い、、、そしてもはや肌が痛いです。

基礎から塔頂部の高さは約61Mもあるみたいですよ!

この度で一番綺麗かも?と思う写真がこちらです!

ミャンマーのバガンのタビニュ寺院

 

夕日鑑賞で有名な大人気スポット「シュエサンドー・パゴダ」へ

五層の方形の基壇上に、八角形の台座と円筒形のストゥーパをのせた高さ45Mの仏塔。

想像を絶する、急な階段を上りサンセット鑑賞。
「シュエサンドー・パゴダ」は朝日の鑑賞でも有名な観光スポットなのですが、私たちはオプションを追加しませんでした。

曇りだったこともあり、気づいたら暗くなっていましたが、とても幻想的な写真を撮ることが出来ました。

ミャンマーのバガンのシュエサンドー・パゴダ

 

ホテルに戻り、夕食後のんびりし、就寝。こうして、暑さにやられたミャンマーでの2日目が終了しました。

3日目以降につづく。
メインは「バガン」ミャンマー2泊4日週末弾丸旅行(後)