プーケットでゾウ・トラと触れ合い

今回はとてもエキサイティングで、忘れられない経験となったタイ、プーケットでの動物との触れ合いについて紹介したいと思います。

ゾウ

タイといえば、真っ先に浮かぶのはゾウですよね。

私たちもさっそくゾウに乗るツアーへ行ってきました。
この日はおそろコーデをしました♪

プーケットのゾウ
 

プーケットのゾウ

 

残念ながらゾウに乗っているところの写真は撮れていません。思ったより、高さがある上、とても揺れるので写真どころではありませんでした。でも、乗る前後ではゾウとしっかり触れ合えましたよ。

 

このツアーはホテルの送迎付きだったのですが、私たちはこの後タイガーキングダムへ行く予定だったので、そのことを運転手さんに伝えると、快くそこまで送ってくれるということだったので、ホテルへは戻らずそのままタイガーキングダムへ直行しました。

タイガーキングダムのトラ

トラはそれぞれのサイズによって、大トラ、小トラなどに区別され、どのサイズのトラに触れ合うかによって料金が変わってきます。私たちは大トラ、中トラ、小トラと触れ合いました。時期によっては、ニューボーン・トラと呼ばれる新生児と触れ合うことも出来るそうです。

 

受付を済ませると、タイガーキングダムのスタッフさんから、トラには正面から近づいてはいけない、トラの頭に触れてはいけない、など注意事項の説明を受けます。その後、待ちに待ったトラとの触れ合いが始まります。

 

小トラ

まずは小トラから。小トラは怖い気持ちは全くなくて、ただひたすら可愛かったです。

私たちが撫でると気持ち良さそうにお腹を見せてくれ、しっぽも触らせてくれました。見ているスタッフさんも終始にこやかにされていました。

プーケットの小トラ

こんな風に顔を近づけても大丈夫!可愛い顔をしてお昼寝をしています。毛並みもふわふわでずっと触っていたい気持ちになりました。

プーケットの小トラ

中トラ

お次は中トラ。中トラと言っても、小トラ寄りのサイズでした。ただ、小トラの時のように赤ちゃんという感じはないので、油断はできないな、噛まれたら大変なことになるな、と少し緊張しながら触りました。でもやっぱり、トラって可愛いな、と思いながら触れ合っていました。

プーケットの中トラ

 

プーケットの中トラ

 

プーケットの中トラ

 

大トラ

そして、ついに大トラです!!タイガーキングダムのスタッフさんの表情も小トラや中トラの時とは明らかに異なり、棒を持ち、それ以上前に出ないで、など細かい注意が飛んできました。

やはり、大トラ自体の迫力もすごいですが、その空間に流れる緊張感もかなりのものでした。

でも、トラは立って歩いたりはせずにずっと寝そべってくれていたので、想像していたよりは、怖いという気持ちはありませんでした。

 

ガオーッ!!迫力の一枚です。

プーケットの大トラ

 

タイは優しさとホスピタリティーの国

とても貴重な体験が出来た、タイガーキングダムですが、ずっと屋外にいて暑かったことと、緊張していたこともあり、私たちは疲れ切っていたため、少し休憩することにしました。

コーラで乾いた喉を潤しながら、これからどうやって帰ろう?この辺りタクシーなんて止まってないよね?と友達と話していると、ゾウのツアーの運転手さんが「もう終わった?」と言いながら現れたのです!!

 

タイガーキングダムでの滞在時間は一時間半ほどでしたが、その間も彼は私たちをずっと待っていてくれたようです。

ホテル→ゾウのツアー→ホテルのところ、私たちのリクエストで、ホテル→ゾウのツアー→タイガーキングダムにしてもらったのに、この運転手さんは私たちをそこから更にホテルへ送り届けようと待っていてくれたそうです。

しかも、「ホテルまでの送迎はゾウのツアーに含まれているから」という理由で、料金は一切請求されませんでした。

この運転手さんのサービス精神が嬉しくて、チップを弾んだところ、とても喜んでもらえました。

こういう時、チップで相手への感謝を示すことが出来るという点でチップの文化は良いですね。この運転手さんのおかげで、タイが更に大好きになりました。

 

トラとの触れ合いも本当に楽しかったので、また行きたいです。

皆さんもプーケットに行かれる際は海だけではなく、動物とも触れ合ってみて下さい。

一生の思い出になること間違いなしです!

 

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