タイ旅行で、アジアンテイストの雑貨を買ったり、食べ歩きをしたり、タイを満喫できる、チャトゥチャックウィークエンドマーケットについて紹介します。
チャトゥチャックウィークエンドマーケットとは
広大な敷地に1,5000件以上の商店が並ぶ、タイ最大のマーケットです。
マーケットが出来たのは1980年代とのことですが、当初からこの規模だった訳ではなく、徐々に大きくなり今に至るということです。
チャトゥチャックウィークエンドマーケットへの行き方
バンコク市内から約20分以内で行けます。
タクシーで行くのも良いですが、スカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)なら、渋滞もなく快適に現地まで行けます。
(バンコクの交通渋滞は世界一酷いとも言われています。)
BTSはモーチート駅(Mo Chit)、MRTならチャトチャック公園駅(Chatuchak Park)下車すれば、目の前がマーケットなので迷うことはないでしょう。
BTSのチケットは小銭しか使えません。
券売機の近くの事務所で両替はしてくれます。
またMRTはお札は使えますが新国王のお札しか使用できませんので、注意して下さい。
チャトゥチャックウィークエンドマーケット
このマーケットは昔はアジアン雑貨の小売店の方の買い出しなど、観光客よりも事業者の利用が多かったように思いますが、現在は圧倒的に観光客が多くなっているように感じます。
雑貨から植物、ペットなど様々なものが売られているだけでなく、レストラン、タイマッサージなど様々なお店が出店されています。
摩訶不思議なマーケットで、かつては土産物など用に、驚くような安価なものが多数売られていたり、高価な骨董品など少々マニアックな品揃えでした。
25年ほど前、学生時代にバンコクを初めて訪れた際、チャトゥチャックウィークエンドマーケットへ来ても、あまり欲しいものはなかったのですが、年月を重ねるごとに、品質も内容もレベルアップが図られてきているようで、最近では高級家具やデザイナーによるアパレル、雑貨なども売られています。
チャトゥチャックウィークエンドマーケットまとめ
週末、バンコクで半日ほど時間があれば是非お勧めしたいマーケットです。
ちなみに、ウィークエンドマーケットというくらいなので、週末がメインで、平日は、数こそ多くありませんが、そこそこお店は開かれています。
とにかく巨大なマーケットですから、友人や家族とはぐれれば再び出会うこと難しいです。
見たいお店もそれぞれ違うでしょう。
そのため、私は時間を決めておき、時計台の下で買い物後、待ち合わせをするようにしています。
この時計台もマーケットの中からは見えませんが、空が見える場所に行けば見ることが出来ます。
そこを目指して時計台に向かいます。
最後に余談ですが、タイは親日国で、日本のアニメやキャラクターがたくさん目につきます。
ハローキティも大人気で、この日はキティちゃんのタクシーを見かけました。
結構目立つデザインのため、観光客が大勢写真を撮っていたので、私も一枚。
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