今回はイタリア、フィレンツェへの家族旅行について書きます。日本からフィレンツェへの直行便はないので、シャルルドゴール空港経由で行きました。
フィレンツェ空港から市内まではタクシーを利用しました。
シャトルバスという選択肢もありましたが、スーツケースなど荷物が多かったので迷わずタクシーに。
ちょい悪オヤジ風のイタリア人の運転手さんが、若干粗めの運転で市内にあるホテルまで連れて行ってくれました。所要時間は20分ほどだったように思います。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会(ドゥオーモ)
ホテルに荷物を預けると早速、フィレンツェのシンボルであるサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会(ドゥオーモ)へ向かいました。
140年以上かけて建てられたドゥオーモはとにかく美しい。そして巨大。
中を見学するにも、上に登るのにも長蛇の列が出来ていたため諦めました。
上に登るためには事前予約が必須で、残念ながら当日券の販売はありませんでした。
ドゥオーモをじっくり観光したい人は必ず事前予約が必要です。
でも、外観だけでも一見の価値アリだと思います。圧倒されました。
ヴェッキオ橋
次はヴェッキオ橋へ。
写真を撮ろうとたくさんの観光客が集まっていたのですぐに見つけられました。
ヴェッキオ橋の前には、おしゃれなお店が商店街のように連なっていて、見ているだけでも楽しめました。
グローブの専門店などもありましたよ。
ランチ
お腹が空いたのでランチ。
イタリアはフラッと入ったイタリアンレストランがどこも美味しいと友人から聞いていたので、その通りフラッと入ってみたのですが……………おいしい!と感激するほどの味ではなく。
旅行前の下調べの大切さを痛感しました。。。
また、テラスで食べていると、物乞いのような人が来て高額なユーロを要求されたり、集中して食事をすることが出来ず、あまり気持ちも休めませんでした。
お店の人は慣れているらしく追い払ってくれましたが、観光客はみんな困っていました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ
こちらは、世界最古の薬局といわれるサンタ・マリア・ノヴェッラ。
この日は残念ながら閉まっていましたが、ポプリや香水が人気です。
イタリアンブランドのショッピング
ブランド街へ。
フィレンツェはブランド物の買い物が楽しいです。有名なハイブランドは大体揃っていて、イタリアンブランドはもちろん、そうでなくても、日本より3割ほど安い印象でした。
こちらはフェラガモの本店。
友人の娘さんへのお土産にバレッタを購入しました。後日、下記のような写真が送られてきました。とても喜んでもらえたようです。
そして、これが最後の写真になりますが、フィレンツェ名物のランプレドット。いわゆるもつ煮込みです。
ホルモン系の食べ物が大好きなので、かなり期待していたのですが、2口食べてギブアップ…。
本当にこれが名物なのか。。スープで煮込んだだけで、味付けがされていないので独特の臭みが残っている上に食感はグニャグニャ。好きな人はハマるのでしょうか…。是非フィレンツェに行ったらお試しあれ!!
フィレンツェ旅行を終えて
フィレンツェの街は、テロの影響もあってか、警察が多かったのが印象的です。
しかも映画でしか見たことのないマシンガン?のような大きな銃を持っていたことに大変驚きました。
フィレンツェは駅の周辺や、脇道に入らなければ、観光客が多く、安全な街だと感じました。
特にトラブルに合うことも、目にすることもありませんでした。といっても日本の安全とは違うので、スリなどにはもちろん警戒が必要です。
また、イタリア料理は美味しいから、と私たちのようにイタリアのレストランのレベルを過信するのはやめましょう!
美味しい食事をするためにも、やはり下調べは大切です!!
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