ヨーロッパ各都市からのアクセス抜群!!水の都ヴェネツィアへ

プラハに嫁いできて良かったと思えることの一つに、ヨーロッパの様々な都市へどこでも気軽に行けるということがあります

今回は休暇を利用し、贅沢に一週間ほど「水の都」ヴェネツィアへ行って来ました。

日本から直行便がないのが残念ですが、ヨーロッパのほとんどの都市からは直行便が出ています。

プラハからも直行便があり、片道約一時間。航空券代金は、なんと、往復で二万円以下!

 

マルコ・ポーロ空港からヴェネツィアへの行き方

ヴェネツィアへ行くとなったら利用されるのが、マルコ・ポーロ空港。ヴェネツィアまでの距離はおよそ8Kmです。

空港からヴェネツィアへはバスか船かの二択になります。
ただし、バスはヴェネツィアの入り口辺りまで。船なら中心部にまで入り込めます。

そりゃ便利で気持ちの良さそうな、船でしょー!!天気も良くて、最高の旅のスタートです!

 

船でヴェネツィアへ

サン・ジョルジョ・マッジョーレの教会の鐘楼が見える場所が、これから目指すサン・マルコ広場です。

サン・マルコ広場の鐘楼

 

ガラス職人の島「ムラーノ島」、ヴェネツィア映画祭の舞台「リド島」に停泊しながら、サン・マルコ広場前の船着き場にやって来ました!

マルコ・ポーロ空港からヴェネツィアへの船

 

先ほどの、鐘楼もこんなに近くに…!
こうしてヴェネツィア入りをしました。

サン・マルコ広場の鐘楼

サン・マルコ広場前の船着き場

 

サン・マルコ広場

Tabilyで他のライターさんの記事を読んでいて、「世界で最も美しい広場」という表現は、ヨーロッパの広場でよく出てくるのですが、ここサン・マルコ広場も「世界で最も美しい広場」と言われています。

昔は、政治や経済の中心であったこの広場は、現在はヴェネツィアングラスや宝石店などに囲まれた、華やかな観光スポットとなっています。

また、私が空港から船で来たように、海からの玄関口の役割も果たしています。

鳩の飛び交う広場はもちろんですが、その周辺の宮殿や寺院をゆっくり眺めていると半日は余裕でかかってしまいます。

 

朝6時起きで、広場が混雑する前に観光してみました。やはり、サン・マルコ広場も人影はまばらで、落ち着いて散策出来ます。

早朝のサン・マルコ広場

 

時計塔 (Torre dell’ Orologio)

15世紀に建てられた、サン・マルコ広場北側にある時計塔です。

大理石製の塔に、ラピスラズリで出来た青い文字盤がよく映えます。

500年以上も時を刻み続けているなんてロマンチック!

サン・マルコ広場の時計塔

 

サン・マルコ寺院

ヴェネツィアのシンボルである、サン・マルコ寺院は、広場でもひときわ目立っています。

この赤い椅子が並ぶエリアは、サン・マルコ広場名物でもあるカフェで、日中は賑わいます。

サン・マルコ寺院

 

正面。青空を背景に、寺院の金色のモザイクとゴシック様式の装飾が美しいです。

二度の改修により、より東洋的なイメージになったそうです。

サン・マルコ寺院正面

 

広場周辺の路地

迷路のような細い路地を抜け、ウィンドーショッピング。

まだ、店も開いていないから、誰にも遠慮せずじっくり眺められます(笑)

サン・マルコ広場周辺の路地

 

ヴェネツィアングラスで出来たキラキラのギターを発見!!!!

ヴェネツィアングラスで出来たギター

 

リアルト橋近くの魚市場

ゴンドラの行き交うリアルト橋の傍には魚市場が。

以前来た時は閉まっていたので、再挑戦です。
今回はしっかりオープンしていました。

リアルト橋

 

同じヨーロッパでもチェコは海に面していないので、こんなに新鮮な魚介にはなかなかお目にかかれません。

思わずテンションが上がってしまいます。

リアルト橋近くの魚市場

 

カラフルなフルーツや珍しいイタリアン野菜もたくさんあります。

リアルト橋近くの魚市場

リアルト橋近くの魚市場

 

島内の移動はゴンドラで

ヴェネツィアの中心には、一般車両は入ってこられないので、島内の移動は主にゴンドラなどの船です。

そのため、運河は大渋滞!

ヴェネツィアのゴンドラ

ヴェネツィアのゴンドラ

 

夜の運河は、水面に浮かぶ灯りが、なんともロマンティックです。

夜のヴェネツィアの運河

 

今回はここまで。

次回はムラーノ島などの離島廻りについて記事を書きたいと思います!
ヴェネツィア離島巡り、ムラーノ島ブラーノ島

 

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