Grüß Gott !クリスマス休暇は、寒くて暗いドイツから脱出してヨーロッパのハワイ、グラン・カナリア島へ行ってきました!
グラン・カナリア島は、アフリカ大陸の北西の大西洋上にある、スペイン領カナリア諸島の一つです。スペイン領といえども地理的にはほぼアフリカ大陸の近くなので、ミュンヘン空港から直行便で4時間半以上もかかりました。
空港からホテルまでは車で約40分。滞在したのは、プエルト・リコ デ・グランカナリアという島の南のエリアです。今回の旅のテーマは、「海の見えるホテルでのんびり」。まさに“食べて泳いで日焼けして”という一週間でした。のんびり旅で垣間見たグラン・カナリア島をご紹介します。
真冬のグラン・カナリア島で泳ぐ!
滞在した1週間は多少曇りの日もありましたが、ほとんど晴れてとても気持ちのよい天気でした。太陽が出ていると真夏のような暑さでしたが、曇るとそれなりに寒かったです。でも、冬に太陽の下で泳げるなんて貴重!ということで、ホテルのプールで晴れの日も、曇りの日もほぼ毎日泳ぎました。
ホテルのプール。
インフィニティプールでした!海も見えてとっても贅沢!
少し肌寒い日のプールは貸し切り状態。
でも、水の中に入ってしまえば寒さも和らぎます。
椅子に座って波の音を聞きながら、海を眺めるのもいいですよ。
ただし、直射日光が本当に肌につきささるかのような暑さでした。
滞在した1週間で向こう3ヵ月分くらいの太陽の光を浴び貯めしました。
青い海が眩しすぎ!Amadores Beach
少し汗を流そうということで、ジョギングがてらAmadores Beachへ行ってきました。昼間に走りましたが、やはり暑すぎて汗だくになりました・・・。あと、人が多いのと道が狭いのもあって走りにくかったです。でも景色は最高でした!
ハワイは行ったことないけど、冬に行ったらこんな感じかも・・・と勝手に想像。
真冬を感じさせない夏っぷりでした。海が本当に青かったです・・・。
みんな日光浴が中心。泳いでいる人もいましたよ。
寿司詰めのビーチパラソル。となりの人との距離感!!
夏はきっともっとぎゅうぎゅうに違いないですね。
Maspalomasの砂丘
プエルト・リコからバスに揺られて30分、唯一観光に行ったのがMaspalomasの砂丘です。
砂丘をかれこれ2時間以上かけて散歩しました。ものすごい強風で砂まみれになりました。
見渡す限り砂丘なので、ひたすら砂丘を歩くのみという観光です。砂除けも兼ねてサングラスは必須です。いや、むしろゴーグルがいるかも。
ところどころにヌーディストビーチがありますので、驚かないように!
頭の中のBGMはコーヒール○バ♪
この砂丘に登るのも一苦労。
翌日は全身が筋肉痛に見舞われました。
高台から見渡す砂丘は圧巻!
グラン・カナリア島の旅のヒント
服装
12月末ですが、日差しが強いので晴れていれば日中は半袖ですごせました。ただし、陰ると寒いので羽織るものがあると便利です。夜は比較的寒いので、薄手のコートが必要です。また、ホテルの部屋も夜はとても冷えました。滞在したホテルの空調はクーラーしかなく、暖房はありませんでした。。。常春の島ですが、それなりに温かい備えは必要だと感じました。
交通
主要な場所へはバスでの移動が便利です。時刻表はありますが、時間通りに来たりこなかったり。チケットはバスの運転手さんから直接購入できます。
ご参考:バスの時刻表
https://www.guaguasglobal.com/en
一週間も同じ町に滞在するのは初めての経験で、もしかしたらやる事なくなって飽きるかも!と心配していましたが、むしろ一週間では足りなかった、という結論に至りました。
特に何をしたわけでもないですが、天気が良くて海が見えて泳げてのんびりできて、それだけで満足の一週間でした。冬に海沿いでのんびりして、かつ泳ぎたいという方にぜひおススメしたい島です!
次回は、滞在中に食べたグラン・カナリア飯についてレポートする予定です。お楽しみに!
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