これまで二記事に渡って、ベルギー旅行についてレポートしてきました。今回は文化的・歴史的スポットにあふれた、スタイリッシュな町として知られるアントワープ編をお送りします。こちらでブリュッセル、ブルージュと続いたベルギー旅行の記事は最後になります。
アントワープへ行った目的は、何と言っても「ノートルダム大聖堂」でルーベンスの絵画を鑑賞することです!
ブリュッセルからアントワープへ
アントワープ中央駅へは、ブリュッセル中央駅からICで40~50分。1時間に5本も出ているので好きな時間に乗ることが出来ます。
アントワープ中央駅
アントワープ中央駅に到着です。車内アナウンスが全くなく、不安なまま下車。例えオランダ語でもアナウンスしてよ~、という気持ちに。
それにしても、美し過ぎるアントワープ中央駅。 まるで大聖堂。これまた、タメ息ものです。世の中に、これを駅として使う人々がいるというのは、ヨーロッパのスケールの大きさを感じます。「世界で最も美しい駅ランキング」に選ばれるのも納得です。
ノートルダム大聖堂
1352年から約170年かけて造られた、ベルギー最大のゴシック教会。ルーベンスの最高傑作が鑑賞できることで、知られています。ノートルダム大聖堂の前にはルーベンスの像があります。
フランダースの犬の舞台としても有名です。
TOYOTA建立のフランダースの犬の記念プレートもありました。
大聖堂内部の様子。
ルーベンス作「キリスト昇架」
ルーベンス作「聖母悲昇天」
本当にここは宝物だらけです。写真では、伝えきれないのが残念ですが、とにかく圧倒されます。何時間でも見ていたい。
目的のノートルダム大聖堂で思う存分、絵画を堪能し、大満足。またブリュッセルに戻ります。
最後に
ベルギー旅行について、都市別の記事を今回含め、三回に渡り書かせて頂きましたが、いかがでしたか。読みにくい部分もあったかと思いますが、楽しんで頂けましたら幸いです。
旅先でいつも集めているプレートマグネット、ベルギー三都市分が、アントワープでやっと揃いました。ベルギー旅行本当に本当に楽しかったです。また来たいなぁ。
特に、ブルージュでの運河クルーズは一生の思い出です。あの美しい街並みを忘れることはないでしょう。
しつこいようですが、ベルギー本当にオススメです!!