今週、アイスランドに行って来ました。温泉ブルーラグーンについてのレポートの前に、まずはアイスランドの基本情報、空港から市内までのアクセスなど、アイスランドに行く前にぜひ知って頂きたい情報をまとめました。参考にして頂けますと幸いです。
アイスランドは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、日本と同様火山地帯にあり、温泉大国であります。
アメリカやヨーロッパ大陸とは違った風景があり、豊かな自然に囲まれています。
アイスランドの基本情報
言語
アイスランド語が公用語ですが英語がよく通じます。
通貨
アイスランドクローナISK
両替
ほとんどのお店でクレジットカードが使えます。
ときどきトイレで現金が必要な場合があります。
空港や街のATMで両替できます。
チップ
レストランでもお店でも必要ありませんでした。
物価
日本の2~3倍の値段です。
水
水道水は飲用でき、レストランでもボトルに入った水が
でてきます。
服装
夏は思った以上に涼しく、冬はカナダやアラスカほど気温が下がらないようです。
しかし、オーロラ観測に参加する場合などは、真冬の装備は必要です。
滝に行くツアーに参加する場合は、滝のしぶきでびしょ濡れになるので、レインウェアは上下必要です。
お店でもレインウェアは数多く売っています。
服装でNGなのは、綿素材のジャケットやポンチョです。
綿素材は一度濡れるとなかなか乾きにくいので不向きです。
風で飛ばされそうになっているポンチョ姿の人も見かけました。
脇下サイドにボタンがあるポンチョは、風に飛ばされにくく大丈夫です。
レイキャヴィークのお店でもこのタイプのポンチョは購入できます。
値段も手頃なので防水性に心配な人はおすすめです。
靴も防水性があり滑らないものがいいです。
アイスランドの気候は、雨が降ったり止んだりしているので地面はぬかるんで滑りやすくなっています。
お酒
アイスランドでは、アルコールの販売は制限されていて、普通のスーパーマーケットではお酒は買えません。
もしホテルの部屋でお酒を飲みたいのであれば、空港到着ロビーの免税品売場で購入が可能です。
ワインの種類も豊富です。
アイスランドのビールは、種類が豊富で非常に美味しいです。
空港からレイキャヴィーク市内までのアクセス
タクシーは割高なので、シャトルバスが便利です。
空港からブルーラグーンへ行く往復バスもあります。
どちらも事前にインターネットから予約できます。
レイキャヴィーク市内は大型バスが入れないので、
一旦バスターミナルに行き小型バスに乗り換え、そこから各ホテルまたはホテル近くのバス停まで送迎します。
こんな小型バスです。
ツアーを申し込む場合、指定されたバス停にバスが迎えにきます。バス停にはひっきりなしに多くのバスが来るので自分のバスを確認するのが大変です。
ピックアップの時間よりもバスが遅れる場合が多いですが、早くバスが来て乗り遅れのないよう、指定された時間までにバス停に行っていたほうがいいです。
次回は、アイスランド、温泉ブルーラグーンについてのレポートを書きたいと思います。
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