アイスランドは国土の大半は火山地帯で、日本同様温泉大国です。ブルーラグーンは世界最大の露天風呂。世界各国から多くの観光客が訪れます。
今週、そのブルーラグーンに行って来ましたので、レポートしたいと思います。
その前に、アイスランドについて基本情報をまとめましたので、アイスランドってどんなところ?という方はこちらの記事も読んでみて下さい。
アイスランドに行く前に。基本情報と空港から市内へのアクセス
ブルーラグーンの予約と料金
ネットでの事前予約が必要です(ブルーラグーンの公式ページから)
混雑期は、すぐに予約がいっぱいになるので早目の予約をおすすめします。
入場料(2018年3月1日より改定)
季節・入場時間によって金額が違います。以前あった入場のみのチケットはなくなりました。
現在、チケットには下記の通り三種類あります。公式HPによると、[PREMIUM]が最も人気のチケットだそうです。
CONFORT
入場料、タオル、ドリンク1杯、シリカパック
PREMIUM
入場料、タオル、ドリンク1杯、シリカパック、
アルジー(藻)フェイスパック、バスローブ、スリッパ、レストランでのスパークリングワイン1杯無料
LUXURY
入場料、タオル、ドリンク1杯、シリカパック
アルジー(藻)フェイスパック、バスローブ、スリッパ、レストランでのスパークリングワイン1杯無料、
スパジャーニーセット、専用ロッカールーム、ラウンジ利用
1976年に出来た温泉ですが、天然温泉ではありません。お湯は48時間ごとに入れ替わります。
また、温泉と言ってもブルーラグーンでは水着を着用する必要があるので、水着持参をお忘れなく!
ブルーラグーンへの行き方
ブルーラグーンに行くツアーはたくさんありますが、チケットは各自購入することになっているものもあるので、確認は必須です。
ブルーラグーンはケフラヴィーク国際空港から30分ほどの距離で、空港からシャトルバスも出ています。
空港到着時間が午前中や午後の早い時間の場合は空港から直接ブルーラグーンへ行かれるのもおすすめです。
もちろん、レイキャヴィークからシャトルバスも出ています。
どちらもブルーラグーンの公式ホームページから予約可能です。
ブルーラグーンからレイキャヴィークに行くバスは1時間ごとに出ているので、好きな時間に乗ることができます。
今回私は、空港から直接ブルーラグーンへ行ってきました。
ケフラヴィーク国際空港
空港の到着出口にあるflybusのカウンターに行き、バウチャーを渡しチェックインします。
空港を出てこの屋根のある通路を通ってバスが待っているところまで歩きます。
バスに乗り込みブルーラグーンへ。空港からのバスなので、もちろんスーツケースも預かってもらえます。
ブルーラグーンの入り方
バスに揺られること約30分、ブルーラグーンと地熱発電所が見えてきました。
ブルーラグーンに到着です。
スーツケースなど大きな荷物がある人はここで預けます。
料金は後で精算します。
こんな道を通りながら、レセプションに向かいます。
このような風景が見られる遊歩道があります。
レセプションへ
レセプションで受付をすると、タオルとロッカールームの鍵となるリストバンドが渡されます。
施設内での飲食や追加のオプションなどの支払いは、全てこのリストバンドで行われます。
駅の自動改札のような所にリストバンドをタッチしてロッカールームに入ります。
靴を脱いで、空いているロッカーを探して荷物を入れます。
ロッカーに一番近い場所にある青いうずまきのコードにリストバンドをタッチすると、自分のロッカーの番号が表示されます。
そうしたら、ロック完了です。
ロッカーを開けるときは、同様にうずまきの所にリストバンドをタッチします。自動的にロッカーの扉が開きます。
ロッカールームには、ドライヤーをはじめティッシュ、コットン、綿棒、濡れた水着を入れるビニール袋がありました。
いくつかのブースに分かれており、思った以上に綺麗に整頓されていました。
水着を着用してシャワールームに行きます。
備え付きのシャンプーで体を洗ってから温泉に入ります。
タオルは出口付近のフックに掛けておきますが、全員が同じ白いタオルなので、見分けがつきません。袋にタオルを入れるか目印になるものを付けることをおすすめします。また、ビーチサンダルの持ち込みは自由です。
いよいよブルーラグーン入浴
お湯に含まれるシリカは、髪の毛に付くとバリバリになるので注意しましょう。
カメラは防水性があるものを!このような感じで、湯気はかなりあがります。
場所によってはかなり深いところがあります。お湯の温度も場所によって違います。
シリカパックは、どのチケットにも含まれているため、ここで自由にもらえます。
10分間おいて洗い流します。
ドリンク1杯も、どのチケットにも含まれているため、こちらのバーで好きなドリンクが飲めます。
ビール、ワインのほかスムージーも美味しそうでした。
このほか敷地内には、サウナ、スチームサウナ、打たせ湯もありました。
精算を済ませレセプションを出ると、カフェがあります。
ブルーラグーンのコスメも販売されていました。人気らしいです。
ブルーラグーンの滞在時間は自由なので、好きなだけゆっくり過ごすことができます。
同じ温泉でも日本では経験できない温泉です。
アイスランドを旅行する際は、是非ブルーラグーンに行ってみてください。
帰りはレイキャヴィーク行きのバスに乗り、ホテル近くのバス停まで送ってもらえました。
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