チェコの首都であるプラハの街中にはたくさんのスーパーがあります。この記事では、そんなスーパーに焦点を当ててご紹介していきたいと思います。
プラハでの日用品のお買い物は下記のお店さえ覚えておけば大丈夫!
海外で戸惑うことも多い、お店での買い方も紹介しちゃいます。
やはりチェコでも買い方は日本と大きく異なります!
プラハのスーパー
高級スーパー
プラハにあるスーパーで最も高級なのは、
Marks&Spencer (スーパーというより英国資本のプチ百貨店というイメージです)
http://global.marksandspencer.com/cz/cs/
庶民的なスーパー
以下ご紹介するのは、庶民の味方で普段使いできるスーパーですが、どのスーパーもコンビニみたいなのからデラックス版までいろんなタイプの店舗があります。
街中にあるスーパーは、日本と同じような大きさのものがほとんどですが、郊外のショッピングモールなど入っているスーパーは、ハイパーマーケットと呼ばれるような、どでかいデラックス店舗であることが多いです。
各スーパーのサイトに行くと、チェコ内のどこに店舗があるかはもちろん、今日のお買い得商品などがわかります。日用品のオンライン販売も盛んで、スーパーの宅配サービスなども充実しています。
残念ながら、何処もチェコ語のサイトしかありませんが、雰囲気を楽しんでみてください。
・TESCO:http://itesco.cz/prodejny/seznam-prodejen/
・BILLA:https://www.billa.cz/StartPage/Start_Page/dd_bi_mainpage.aspx
・Albert:http://www.ocpruhonice.cz/
・Globus:https://www.globus.cz/akce.html
・Kauflnd:https://www.kaufland.cz/
・Lidle:https://www.lidl.cz/cs/index.htm
・Penny Market:https://www.kupi.cz/letaky/penny-market
チェコでの買い方
まずは入口で買い物かごを取ります。大抵最初に出てくるのは野菜・果物売り場とパン。
ここで、野菜・果物を買う時に最大の難関が。。。。。
例えばニンジンが欲しい場合。
- 必要な分を傍のナイロン袋に入れます
- 近くにある計量器にのせます。
- ニンジンと書いてあるボタンを押します。
- 勝手に軽量されバーコードが出てきます。
- それを買うニンジンに張るのです。
簡単そう!? いえいえ、ニンジンのチェコ語はMrkev。英語が得意でもそこから想像することさえ出来ないのがチェコ語です。
計量器のボタンに運よくニンジンの写真が貼ってある場合もありますが、ほとんどは文字だけです。
そしてスーパーのおばちゃんは、だいたい英語が話せません。
買う予定の食品のチェコ語名はその場でスマホで調べるか、事前に家で調べて行くのが良いと思います。
果物とお肉もそんな感じです。お肉は店員さんに、どのお肉をどれくらいの量必要か伝えると袋に入れて、バーコードを張ってくれます。
ここでもチェコ語ができないとかなり大変。
バーコードを張ることさえクリアできれば、あとは支払だけです。
スーパーによって少し違う場合もありますが、お会計はバーコードなので大丈夫!
しかし、ここでも注意事項があります。チェコ人は小銭で支払いをされるのが大好き!
どんなに列が長くなろうと小銭で払わないとレジのおばちゃんはご機嫌ななめに。。。。
最後は「Dekuj(じぇくい)」と言って帰りましょう。「ありがとう」の意味です。
最近は、BIOショップといって健康に良い食品や有機栽培のものなどを主に扱うお店も増えてきました。
そのようなお店にはお味噌、醤油、昆布、小豆などが置いてあることがあります。
チェコにあるBIOショップで私のお気に入りはSklizenoというお店です。
市内に店舗がいくつかあります。
可愛いパッケージのハーブティなども売っているので、日用品だけでなく、日本へのお土産に良いものも見つかります。
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