今日はペナン島、ジョージタウンで、本場のマレーシア料理が楽しめる、オススメのレストランを紹介したいと思います。
[ペナン島ジョージタウン]日本からの行き方と滞在おすすめホテル
現在トリップアドバイザーには、850軒を超える、ジョージタウンのレストランが登録されています。
その中でも今回ご紹介させて頂く、Kebaya Dinning Room(ケバヤ ダイニング ルーム)は2位にランキングしています。
とはいえ、Sushi Kitchenという、和食のお店が1位なので、マレーシア料理(ニョニャ料理)が楽しめるお店としては、Kebayaはジョージタウンで頂点に君臨しているレストランということになります。
ニョニャ料理については、後で説明します。
Kebaya(ケバヤ)の場所
場所はペナン島のジョージタウンの真ん中にある、Seven Terraces Hotel(セブン テラシーズ ホテル)に併設しているお店です。
Kebayaのある周囲は欧米人のバックパッカーが多かったです。
コロニアル調の古い建物が目の前の通りに並んでいるため、それらを観光していたのだと思います。
Kebayaの玄関は少し重厚感があり、歴史を感じさせる様相です。
Kebaya Dinning Room(ケバヤ ダイニング ルーム)
店内の雰囲気
やはり、ホテルが経営しているレストランということで、内装も美しいです。
中庭から見えるホテルは時代物の香港や中国の映画に出てくるような趣があり、なかなか素敵でした。
今回の旅行では別のホテルに宿泊しましたが、次回はぜひともこのSeven Terraces Hotelに泊まってみたいですね。
店内では、観光客や、地元の家族連れなど、それぞれ楽しそうに食事をしていました。
基本的に大皿から分け合うスタイルなので、会話も弾みます。
料理
Kebayaの料理はマレーシア料理というより、ニョニャ料理といった方が適切かもしれません。
あまり聞いたことのない言葉かもしれませんが、簡単に説明すると、ニョニャ料理とは、見た目は中華料理、でも香辛料やスパイスが効いていて味はマレー的、そんな中華料理とマレー料理が合わさったような料理のことを指します。
オーダーは現地の友人に全てお願いしました。
ケバヤに来ることになったきっかけも、旅行でジョージタウンを訪れることをこの友人に伝えると、ぜひ一緒に食事でも、ということになり、こちらのお店を選んでくれました。
やはり、地元民にも愛されている人気のお店のようです。
欧米人など外国人向けに多少アレンジされているとは思いますが、「てんぷら」以外は皆美味しかったです。
ただ、「てんぷら」だけはお勧めできません。
本当に普通の「てんぷら」なので、日本でいくらでももっと美味しいものが食べられると思ってしまいました。
肉の煮込み料理、ソフトシェルクラブのフライが特に印象深く、美味しかったです。
料理はどれも、ペナンのクラフトビールによく合いました。
また、デザートの種類も多く、カップルや夫婦など少人数で行くのも良いですが、気の合う仲間と中華料理のように、たくさんの種類の料理を大勢で楽しむ方が良いと思います。
飲み物代を含めて一人当たり5,000円程度でした。
Kebayaはジョージタウンに来たら行くべきお店
お店の雰囲気も、料理のクオリティーも、サービスもどれも文句なしに素晴らしかったです。
次回ジョージタウンに遊びに来た時にもぜひ、また来たいです。
フォーマルな雰囲気でありながらも、大人数でワイワイ楽しめるので、オススメです!
店舗情報
店名:Kebaya Dinning Room(ケバヤ ダイニング ルーム)
場所: 14A, Stewart Lane, 10200 George Town, Pulau Pinang, Malaysia
電話番号: +011 140 333 10
営業時間: 予約可能な時間は、18:00からと20:00からの2セッションのみ
定休日:なし
HP: http://kebaya.com.my/
Email: kebaya@7terraces.com (上記HPからも予約可能)
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