今回は、香港で本格的な広東料理が楽しめる、欣圖軒、Yan Toh Heen（ヤントーヒン）についてご紹介したいと思います。インターコンチネンタルホテル香港の中に入っている高級レストランで、ミシュラン2つ星の料理のレベルが素晴らしいのはもちろん、ビクトリア湾の景観を楽しみながら食事ができるため、とてもオススメです。

欣圖軒、Yan Toh Heen（ヤントーヒン）の基本情報

行き方

ヤントーヒンの入っている、インターコンチネンタル香港は、MTR尖東駅(Tsim Sha Tsu)J出口から徒歩約1分です。

尖沙咀側の海岸沿いにあるので、セントラルのビル群が綺麗に見える立地にあります。

詳細情報

住所: 香港九龍尖沙咀梳士巴利道18號(InterContinental Hong Kong, 18 SALISBURY RD TSIMSHATSUI KOWLOON, HONG KONG)

Tel: 852-23132323

E-mail（予約専用）: fb.hongkong@ihg.com

営業時間（毎日）: 12:00 – 14:30（ランチ）
18:00 – 23:00（ディナー）

公式サイト（英語）: https://hongkong-ic.intercontinental.com/en/dining/yan-toh-heen/ （予約もできます。）
公式サイト（日本語）: http://hongkong-ic.jp.intercontinental.com/dining/yan_toh_heen/ （予約もできます。）

ドレスコード: スマートカジュアル

ヤントーヒンで食べるべきオススメ料理

コース料理もありますが、今回は単品で頼みました。
サービスで一口サイズの前菜と、デザートが出てくるので、単品で頼んでも、オリジナルのコースのように楽しめます。

仔豚の皮のロースト(Barbecued Suckling Pig)

(HKD 360)

砂糖とソースで味わいます。
甘辛く、ジューシーな肉と皮のパリパリとした食感が絶妙にマッチしてとても美味しかったです。
味もしつこくないので、どんどん食べられちゃいます！

スライスした鮑 くらげ アスパラガスの冷菜(Chilled Sliced Abalone with Jelly Fish and Asparagus)

(HKD 320)

高級食材の鮑の存在感がすごい、贅沢な一品です。
シンプルな味付けですが、素材の味がしっかり出ていて美味しかったです。

海老と白アスパラの黒豆ソース炒め(Wok-fried Prawns with White Asparagus in Black Bean Sauce)

(HKD400)

海老がとても大きくてプリプリでした。
ソースもとても美味しかったです。
何かよく分からなかったのですが、同じお皿に盛り付けられていた、パリッとした揚げ物系のシートと一緒に食べるとさらに食感を楽しめました。

シマスズキのチリソースとメイプルソース風味(Wok-seared Sea Bass with Maple Syrup)

(HKD 390)

チリソースのピリ辛さとメイプルソースの甘みが絶妙にマッチしていました。
大葉の素揚げとの相性も抜群でした。

最高峰の中華を百万ドルの夜景と共に！

香港は世界で唯一のミシュラン三ツ星の中華レストランがあるなど、世界屈指のグルメ都市として知られています。
ここ、ヤントーヒンもミシュラン二つ星を獲得しており、名実共に香港を代表する広東料理レストランです。

夜8時からは香港の摩天楼を駆使した光のショーであるシンフォニーオブライツを観ながら食事することもできます。
百万ドルの夜景と共に、世界最高峰の中華料理をヤントーヒンで堪能してみて下さい。

 

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