アムステルダムでおいしい朝食を。運河沿いのGreenwoods Singel

アムステルダムに滞在中、ホテルのコンシェルジュに勧めてもらった「おいしい朝食」のお店が、想像以上に良かったのでご紹介したいと思います。

朝ごはんで感激することって、普段そんなに頻繁にはないのですが、グリーンウッズ(Greenwoods Singel)は、感動ものでした！しかも、朝食メニューは朝だけでなく、閉店時間まで楽しめるため、遅めのブランチにも使えます。もちろん、ハンバーガーなどのランチメニューも充実しています。

グリーンウッズのメニューは、一見すると、よく見る素朴な英国風朝食ですが、使用されている多くの食材が敷地内で育てられたものなど、非常に食材にこだわって作られているため、味と鮮度がワンランク上の内容となっています。

Greenwoods Singelの基本情報

Greenwoods Singelとは

1988年にオーストラリア人のGabrielle Mary WheelerとJanet Isabel Prattによりオープンされた、アムステルダム初の英国風カフェです。敷地内で育てた新鮮な食材を使用したメニューが地元民、観光客から大人気のお店です。

また、英国風だけあり、紅茶の種類にもかなりこだわっているようでした。

アクセス

アムステルダム中央駅から徒歩10分の好立地です。少し早起きして、街の散策も兼ねて歩いて行くとあっという間に到着しました。

詳細情報

住所: Singel 103, 1012 VG, Amsterdam
公式サイト（英語）: http://greenwoods.eu/en/singel-home
E-mail: info@greenwoods.eu
Tel: 0031(0)20-6237071
営業時間: 月曜から木曜 8:30~16:00、金曜から日曜 8:30~16:30

※予約はメールや電話で取ることが出来ます。ただし、土日は予約枠を設けていないのでご注意を。

Greenwoodsの朝食

3人のうち、2人はパンケーキがメインの‘The Breakfast Stack’ Pancakesを、1人は定番の英国風朝食The Full English Breakfastをオーダーしました。値段はそれぞれ、14.95ユーロでした。

メニューの内容はその日により、少し変わります。自家製の野菜などを使っているので、その日一番良い状態の種類をメニューとして出しているそうです。

Breakfast Stack’ Pancakes

同じメニューとはいえ、卵料理が選べるため、全然違う見た目になっています。
卵の料理方法は、スクランブルエッグ、目玉焼き、ポーチドエッグの3種類から選択できます。卵は2つ使用されます。

3枚のパンケーキの上に選んだ卵料理がのせられ、そのサイドにスモークベーコン、ソーセージ、ローストトマト、サワークリームやフライドオニオンがトッピングされたハッシュドポテト、ローストマッシュルームが添えられていました。

ボリュームたっぷりで、食べ応え抜群で、とても美味しかったです。パンケーキも甘すぎず、日本人好みの味でした。

左側がポーチドエッグを選択した場合、右側がスクランブルエッグを選択した場合です。真ん中の料理については次にご紹介します。

The Full English Breakfast

こちらのメニューも卵料理が選べます。スクランブルエッグを選択しました。

その他、スモークベーコン、ソーセージ、ローストマッシュルーム、ローストトマト、ブラッドソーセージ、ベイクドビーンズ、ハッシュブラウンがメインのプレートに載っています。

こちらのメニューにはパンも付いてきます。

とにかく美味しくて、普段どちらかというと少食な私でもぺろりと平らげてしまいました！

ドリンク

グリーンウッズは、ドリンクの種類も豊富です。英国風カフェということで、紅茶もハイクオリティーなものが揃っています。

お店のキッチンの前の黒板に、日替わりでヘルシーなジュースが書かれているので要チェックです。

この日は、ニンジン、リンゴ、しょうがのジュースということだったので頼んでみたのですが、その日に新鮮な素材を使っているだけあり、フレッシュでとても美味しかったです。4.95ユーロでした。

再訪して、別の日のジュースも飲んでみたいと思いました！

この他、カプチーノも美味しかったです。

アムステルダムに来たらぜひGreenwoodsで朝食を

アムステルダムでの清々しい1日をスタートするのにピッタリな美味しい朝食を提供するGreenwoods。
量も多く、食べ応えも抜群なので、ぜひ行ってみてください。オススメです！

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